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Environment
環境マネジメントシステムへの取り組み
東京本社
当社が環境保全に関わる活動を推進するに当たり、環境に関連する方針や目標を設定し、これらの達成に向けて取り組んでいます。 ISO14001国際規格に従い環境マネジメントシステムを運用し、定期的に外部審査、内部監査を実施しています。外部審査では毎年の定期審査、3年毎の更新審査でシステムの適合性と有効性の審査を受けています。
社内教育の実施
東京本社
環境のみならず、ESG問題といった環境、社会、企業との関係をCSRとして理解することで、従業員が自ら果たすべき役割を認識して行動できるように教育・啓発を行っています。
しずおか未来の森サポーター
静岡県の豊かな森づくりをサポートする団体として『しずおか未来の森サポーター』に認定されています。『ふじのくに森の町内会』の紙を使うことにより、林地に捨てられる間伐材を資源として活用するのに協力しています。
『間伐に寄与する紙』使用量
2017年までの累計:1,198.375kg
※2017年12月現在
アオイネオンの環境方針
- 1.資源・エネルギーの節減
- 2.グリーン購入の推進
- 3.産業廃棄物の削減
アオイネオンの環境方針(2001年6月制定 2005年8月改訂)
特に下記項目を環境目的として取組んでまいります。
東京・静岡・大阪(事業所・工場)でISO14001の認証を取得しています。
当社は屋内外における情報伝達メディアであるサインの製作にあたり、すべての事業決定において地球環境への配慮を実現し、社会的責任を果たすことを目指します。そのために環境マネジメントシステムを継続的に改善し、汚染の予防と環境パフォーマンスの向上に努めます。また、環境関連法令、その他の要求事項を遵守し、地域社会との協調に努めます。 この方針は組織のために働くすべての人に周知し、広く一般に開示します。
主な環境影響と保全活動
製品を製造しお客様に提供するまでに、資源やエネルギーの消費、産業廃棄物の発生やCO2の大気への排出など環境に負荷を与えています。私たちは事業活動にともなう環境への負荷を正しく認識し、持続可能な地球環境のために省エネ・省資源、廃棄物削減などの環境保全活動を推進していきます。
※グリーン購入とは、製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること
2016年環境目標に対する実績
日々の活動から可能な限り環境への負荷を低減させるため、環境目標を明確化するとともに、目標に定量性を持たせています。 未達成の項目に対しては改善目標を設定し具体的な対策を講じます。目標達成した項目も合わせ継続的な環境負荷の低減に取り組んでいます。
項目 | 基準年 | 目標値 | 実績値 | 評価 | |
産業廃棄物削減 | ■項目■ ①産業廃棄物の削減(産廃処理分/工場売上100万円) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 0.146㎥ |
■実績値■ 0.121㎥ |
■評価■ ◎ |
資源・エネルギー使用量の削減 | ■項目■ ①CO2排出量の削減(電気・ガソリン・軽油・ガス・水道使用量) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 79.281t-CO2 |
■実績値■ 96.047t-CO2 |
■評価■ × |
グリーン購入の推進 | ■項目■ ①証明にLEDを使用した製品を提供する(LED証明使用物件/証明有りの物件)※ネオン除く |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 88% |
■実績値■ 99% |
■評価■ ◎ |
■項目■ ②COS(カーボン・オフセット・サイン)の提案(提案件数/証明有りの物件) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 73% |
■実績値■ 80% |
■評価■ ◎ |
|
法規制の遵守 | ■項目■ ①環境法規制及びその他の要求事項の順守 |
■基準年■ ー |
■目標値■ ー |
■実績値■ ー |
■評価■ ◎ |
項目 | 基準年 | 目標値 | 実績値 | 評価 | |
産業廃棄物削減 | ■項目■ ①産業廃棄物の削減(産廃処理分/工場売上100万円) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 0.083㎥ |
■実績値■ 0.052㎥ |
■評価■ ◎ |
資源・エネルギー使用量の削減 | ■項目■ ①CO2排出量の削減(電気・ガソリン・軽油・ガス・水道使用量) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 38.234t-CO2 |
■実績値■ 38.721t-CO2 |
■評価■ × |
グリーン購入の推進 | ■項目■ ①証明にLEDを使用した製品を提供する(LED証明使用物件/証明有りの物件)※ネオン除く |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 70% |
■実績値■ 95% |
■評価■ ◎ |
■項目■ ②C・O・S(カーボン・オフセット・サイン)の提案(提案件数/証明有りの物件) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 100% |
■実績値■ 100% |
■評価■ ◎ |
|
法規制の遵守 | ■項目■ ①環境法規制及びその他の要求事項の順守 |
■基準年■ ー |
■目標値■ ー |
■実績値■ ー |
■評価■ ◎ |
項目 | 基準年 | 目標値 | 実績値 | 評価 | |
産業廃棄物削減 | ■項目■ ①産業廃棄物の削減(産廃処理分/工場売上100万円) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 0.583㎥ |
■実績値■ 0.536㎥ |
■評価■ ◎ |
資源・エネルギー使用量の削減 | ■項目■ ①CO2排出量の削減(電気・ガソリン) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 12.126t-CO2 |
■実績値■ 12.205t-CO2 |
■評価■ × |
グリーン購入の推進 | ■項目■ ①証明にLEDを使用した製品を提供する(LED証明使用物件/証明有りの物件)※ネオン除く |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 93% |
■実績値■ 100% |
■評価■ ◎ |
■項目■ ②COS(カーボン・オフセット・サイン)の提案(提案件数/証明有りの物件) |
■基準年■ 2015 |
■目標値■ 100% |
■実績値■ 0%(該当物件なし) |
■評価■ ー |
|
法規制の遵守 | ■項目■ ①環境法規制及びその他の要求事項の順守 |
■基準年■ ー |
■目標値■ ー |
■実績値■ ー |
■評価■ ◎ |
環境会計
アオイネオンでは環境会計を、環境経営の定量的指標のものさしとして捉え、環境保全活動に関わる投資額や費用額、また環境保全効果や経済効果を把握して評価することにより、効果的な取り組みを図っています。
2016年度の環境保全コストは投資、費用あわせて4,310,279円を投入しました。
分類(注1) | 投資額(注2) | 費用(注3) | 事例 |
地球環境保全、公害防止リスト分類(注1) |
■投資額■注2 0 |
■費用■注3 623,352 |
■事例■ 浄化槽点検清掃、作業環境測定値他 |
資源循環コスト分類(注1) |
■投資額■注2 0 |
■費用■注3 1,980,127 |
■事例■ 廃棄物処理委託、省資源 |
管理活動コスト分類(注1) |
■投資額■注2 0 |
■費用■注3 1,636,800 |
■事例■ 環境教育、廃棄物管理、保管庫、書籍他 |
社会活動コスト分類(注1) |
■投資額■注2 0 |
■費用■注3 70,000 |
■事例■ 地域貢献 |
環境損傷対応コスト分類(注1) |
■投資額■注2 0 |
■費用■注3 0 |
■事例■ なし |
合計 | 0 | 4,310,279 |
(注1)環境省「環境会計ガイドライン」における環境保全コストの分類
(注2)投資額とは環境保全を目的とした設備投資
(注3)費用には環境保全活動に費やした維持運営管理費等が含まれます
対象期間:2016年8月1日〜2017年7月31日
対象サイト:静岡本社、東京本社、大阪支店、福岡営業所
参考書:環境省環境会計ガイドライン他
効果については事業実績に対する削減量を基準として前年度より環境負荷がどれだけ改善されたかを捉えています。産業廃棄物に関しては2.2㎥の増加、電気使用量に関しては1,125kwhの削減、燃料消費量に関しては2,068リットルの増加となり、経済効果としては265,965円となりました。
内容 | 削減効果 | 経済効果 | ||||
※1 2015年度 |
※2 2016年度 |
消費量 |
単位 |
内容 |
金額(円) |
|
産業廃棄物の削減 |
削減効果 ■2015年度■"※1 131.0 |
■2016年度■"※2 133.2 |
■削減量■ ▲2.2 |
■単位■ ㎥ |
経済効果 ■内容■ 分別による削減 |
■金額(円)■ ▲22,000 |
事業所内使用電気量の削減 |
削減効果 ■2015年度■"※1 150,257 |
■2016年度■"※2 149,132 |
■削減量■ 1,125 |
■単位■ kwh |
経済効果 ■内容■ 節電による削減 |
■金額(円)■ 19,125 |
燃費消費量の削減 |
削減効果 ■2015年度■"※1 31,702 |
■2016年度■"※2 29,634 |
■削減量■ 2,068 |
■単位■ リットル |
経済効果 ■内容■ エコドライブによる削減 |
■金額(円)■ 268,840 |
※1 2016年度事業実績に換算した値
※2 2016年度事業実績